スペイン語にしてみよう
~アニメから楽しくスペイン語を学びましょう~ 前ブログ「スペイン語にしてみたら」の改訂版。 西検4級の管理人が、辞書を片手にアニメの1シーンをスペイン語にしてみるブログです。
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スペイン語でなかなかの曲者が前置詞である。TVアニメ「ガールフレンド(仮)」第3話を題材に、その一例を見ていきたい。
写真が大好きで行動派のエレナ。通学の電車で乗り合わせた文緒はコンクールに出したい作品のイメージにピッタリ。さっそく仲良くなろうと思うも、クラスメートから聞いた文緒の性格は自分と真逆のタイプだった。
Amiga:Es aficionada a leer y las flores secas.
(趣味は読書と押し花。)
「動詞ser+形容詞aficionado」(~が好きである)は主語によって性数変化する。例文の主語は彼女(=文緒)なのでes aficionadaとなる。
この後に好きなことをつなげるのだが、ここで今回の主役、前置詞の登場。
例文のとおり、前置詞「a」を要求する。形容詞aficionadoの後に直接好きなことをつなげられないのがポイント。
「ser+aficioado+a」でひとまとまりにして覚えてしまうと良い。
<用例>
Soy muy aficionado al tenis.
(僕はテニスが大好きだ。)
¿Eres aficionado a nadar?
(君は泳ぐのが好きなの?)
Son aficionados a la música clásica.
(彼らはクラシック音楽が好きです。)
Son muy aficionadas a cantar.
(彼女たちは歌うのが大好きです。)
発音の確認はこのサイトが便利。
http://www.acapela-group.com/voices/demo/
「select a language」でスペイン語を選んで、「select a voice」でお好みの音声を選んで、「type your text here」欄に単語や文章を入力。「listen!」ボタンを押すと読み上げてくれます。

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